・スポーツと認知行動療法SIG(Special Interest Group) は、日本認知・行動療法学会において活動している団体です。

http://jabt.umin.ne.jp/sig/sports.html


スポーツ領域に認知行動療法を普及、発展させていくことを目的としています。



SIGでは、アスリートが置かれている状況や立場の理解、アスリートに対してどのような心理的支援が求められているか、認知行動療法がどのように活用できるかなどについて検討しています。



これまでの主な活動

2022年度

1月26日

・第1回スポーツ×CBT(認知行動療法研究会) 

発表者 井上和哉先生(早稲田大学) タイトル:野球の送球イップス、アスリートのメンタルへルスに対する認知行動療法の適用可能性

発表者 金澤潤一郎先生(北海道医療大学) タイトル:機能的アサーション



2023年度

9月19日

・第2回スポーツ×CBT(認知行動療法研究会) 

発表者 平田大智先生(関西学院大学) タイトル:高校生の水球競技において行動的コーチングがシュートフォーム改善とシュート成功に及ぼす効果  

発表者 榎本恭介先生(清和大学) タイトル:認知行動療法を用いた審判員に対する抗議減少のための介入大学生サッカー競技者を対象に―  


3月29日

・第3回スポーツ×CBT(認知行動療法研究会) 

発表者 並木伸賢先生(早稲田大学) タイトル:アスリートのキャリア支援の歴史と展開



2024年度 

9月23日 

・日本認知・行動療法学会第 50 回記念大会 ・自主企画シンポジウム(SIG としての活動報告) タイトル:「スポーツ領域に対する Acceptance and Commitment Therapy― 普及と発展に向けて必要なこと―」 企画、話題提供:井上和哉(立命館大学)・栗林千聡(東京女子体育大学)、 話題提供:並木伸賢(新潟医療福祉大学)、指定討論:武藤 崇(同志社大学)

 ・SIG 交流会


11月29日

・第4回スポーツ×CBT(認知行動療法研究会) 

発表者 高士真奈先生(桜美林大学) タイトル:アスリートの心理サポートにおけるケースフォーミュレーショ ン 


3月4日

・第5回スポーツ×CBT(認知行動療法研究会) 

発表者 上田寛先生(広島大学) タイトル:スポーツ集団における心理的安全性とアスリートのメンタルヘ ルスとの関連について(これまでの研究と今後の構想) 

発表者 平田大智先生(関西学院大学) タイトル:今後のシンポジウム企画について



2025年度

8月12日

・第6回スポーツ×CBT(認知行動療法研究会) 

発表者 川﨑紗和子先生(同志社大学)タイトル:高校生アメリカンフットボール部を対象としたマインドフルネスベースの介入研究:研究計画










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